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2Dの可能性を無限に広げる、
Live2Dが描く未来

2Dの可能性を信じて
「想い」を「技術」へ
Live2Dの原点

私は学生時代、趣味でマンガを描いていました。そこで感じた「イラストが動いたら、もっと魅力的な表現ができるはずだ」という想いが、Live2Dの原点です。2Dイラストやマンガが持つ独特の魅力に惹かれながら、その表現の可能性をもっと広げたい——その思いが、今日のLive2Dへとつながっています。

日本が得意とする”平面ならでは”の表現には、まだ誰も見出していない大きな可能性が眠っていると確信していたのです。その可能性を広げるため、私たちは2Dグラフィックスを動かす技術の開発に取り組んできました。「Live2D Cubism」を中心に、クリエイターの表現の幅を広げるための挑戦を続けています。

クリエイターと共に広げてきた世界
開拓してきた技術・市場

例えば、安全・安心な取引ができるマーケットプレイス「nizima」は、クリエイターのビジネスチャンスを広げるプラットフォームです。配信ツール「nizima LIVE」では、Live2Dアバターを通じて新しいコミュニケーションの形を提案。「Live2D Creative Studio」では、2Dの表現力や魅力を追求し、その可能性を世界へと広げています。2024年には、オンライン動画エディター「nizima ACTION!!」をローンチし、Live2Dを活用した動画表現の可能性も広げています。

私たちが最も大切にしているのは、「2Dの進化を加速させる」ことです。そのために、既存の概念にとらわれず、誰も挑戦していない領域を切り拓くフロンティア精神を持って、日々開発や制作に励んでいます。技術を磨き、新しいアイデアを形にすることで、クリエイターの活躍の場を広げ続けることが、Live2Dという分野を生み出した責任でもあるのです。

Live2Dを共に育て、
新しい表現の平地を拓く
目指す未来

近年、生成AI技術の進化により、クリエイターの未来に不安を感じる声も聞かれます。だからこそ私たちは、Live2Dを通じてクリエイターの可能性を広げ、より多くの人々が創作活動で生計を立てられる世界を守っていきたいと考えています。

100年後、Live2Dを2Dグラフィックスの世界標準として確立し、クリエイターの夢と可能性を無限に広げていく——。その挑戦に共感し、私たちと一緒に新しい表現の地平を切り拓いてくれる仲間を、私たちは探しています。

株式会社Live2D
代表取締役社長 中城哲也